『ただひとつ願いがかなうなら
あの頃に戻りたい』
歌の文句ですが、言わせて貰うなら
あの頃に戻っても同じことを繰り返す
だけなのです。過去へ戻るという
ことは、そういうことなのです。
過ぎてしまったから、あうすればよかった、こうすれば
よかったと思うだけなのです。
私は今が一番良い。あの頃の自分は嫌いです、過去になんて
戻りたくない。
ま、現実には過去になんて戻れないと認識してるだけなのかも
しれないですけど。
誰しも、あの頃に戻ってやり直したいと思うものなのかもしれません。
ところで過去の記憶ですが、私の子供の頃の記憶などは断片的に
憶えているだけなのですが、古い記憶では別府の遊園地へ行った
記憶です。 小学校へ上がる前だったと思うのですが、その遊園地は
山の上にあり、急勾配の山をケーブルカーで上がって行くのですが、
初めて乗った、前後にすごい段差のあるケーブルカーという乗り物が
もの珍しくて、鮮明に憶えています。
実は２、３年前、何十年ぶりにその遊園地に行きまして、同じ
ケーブルカーに乗りまして、あの頃の記憶が鮮明によみがえって
きたのです。 すごく懐かしかったですね。
