Dark blueの絵日記

ハロプロ関連の記事が主。後は将棋と猫を少々

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2006年高橋愛画像

Gテレビジョン 12月3日ハロモニ。

モーチャン愛

ハロモニ劇場キャラ高橋愛 おちょきんしねま〜 2008年4月・高橋愛画像 2008年1月〜3月・高橋愛画像 2007年7月〜12月・高橋愛画像 2007年1月〜6月高橋愛画像

2007年1月〜6月高橋愛画像

6月24日ハロモニ@

素顔

2日目、迎えの車でブリードビルに向かった。午前8時、ビルに入るとあの制服の男が待っていた。 うながされてエレベーター乗り込む。 思い切って聞いてみる。 「差しつかえなかったら、お名前を聞かせてもらえますか」彼は、私を見て少し考えていたが、「・…

家庭

車に乗り込もうとした時だった、「おーい!待ってや〜友男やないか〜!」 振り返ると、見たことのある男が近寄って来る。「俺だよ、同じ階に住んでる、光男だよ」 「ああ、こんな所でなにしてるんですか」 「ちょいと仕事や。今から帰るんか、ちょうどよかっ…

人魚姫

「そう、お勉強。友男さんは優秀な大学生なんでしょ、私に色々教えてよ」 「優秀かどうかわからないけど、お望みなら教えますよ」 「でも、数学や化学とか難しいのはパスよ、私にも理解出来るような お勉強を教えてね」 「僕も理数系はあまり得意ではないの…

一日の終わり

やがて壁のデジタル時計の数字が午後7時を示していた。 そろそろ帰る時間だった、その前に夕食がある。 やがて料理が運ばれてくる。 今日の夕食は中華料理だった。 最後に、私の前に注文していた鶏の腿焼きが置かれた。 飴色に焼かれた2本の腿焼きだった。…

永久の愛 5

翌日の朝、あゆみは目覚ましの音で目を覚ました。 時計を見ると、午前8時前だった。 体を起こすと、自分が何も身につけてないのに気がつく。 横には梨華が同じような姿で眠っていた。 気配で梨華も目を覚ました。

永久の愛 4

しばらくして、梨華が言った、 「美味しいもの食べに行けなかったね、 私、お腹が空いちゃった」 あゆみは笑顔を見せて、 「あんなに泣いたんだもの、お腹が空くはずよ。 近くのスーパーに行って美味しいものを買えばいいわ」

永久の愛 3

クライマックスに差し掛かり、息をのんで映画を観ていた あゆみは、ふと隣の梨華を見た。 梨華は、く〜とやすらかに寝入っている。 あゆみはあきらめてスクリーンに視線を戻した。 映画が終わりあたりが明るくなって、あゆみは 梨華を肘で突っついた。

永久の愛 2

梨華とあゆみはソファーで体を寄せ合って、 しばらくふたりだけの時間を過ごした。 やがてポツンとあゆみが言った。 「私たち、こうしてるとさっきの話しじゃないけど、まるで カップルみたいね。 なんで梨華ちゃん私のためにそこまでするの、 私は梨華ちゃ…

永久(とわ)の愛

梨華はその日の昼過ぎ、仕事に行く前にあゆみに電話を掛けた。 「あ、柴ちゃん?私。いよいよ明日だね〜 二人で映画を観に行く日。 メールではなんだから、電話したのよ。 楽しみね〜、『キルビル3』キルビル1、2を観たのだから 3は絶対見逃せないわね〜…

マッサージ

やがてさゆはお風呂から上がってきて、 バスタオルを体に巻いただけの姿で、上に向かって、 「マッサージお願いしま〜す」 するとすぐに白衣を着た中年の女性がやって来た。 さゆをそのまま大きなソファにうつむけに寝かせると、 さゆの体を揉みだす。 さゆ…

腿焼き

さゆはワインを飲んでいる私に、 「どう?美味しいかしら」 「ええ。少し甘口で美味しいですね。きっとこのワインは すごく良い物なんでしょうね」 「そうよ。気に入ってよかった」 やがて、昼食も終わり給仕の者が片付けに来た時 さゆが言った、 「そうだ、…

昼食

マッサージが終わって女性が帰ると、さゆはタオルを体に巻いて 起き上がると、 「友男さん、そこの引き出しから下着を出してちょうだい。 そう、そこの一番下の引き出し」 開けて見るとカラフルな下着が何枚も入っている。 「それよ、そのピンクのショーツを…

モーニング娘。5期メンバー写真集「5」

風呂

さゆはテレビを消した。 そして立ち上がると言った、 「お風呂に行くわ。あなたも来て」 「はぁ?どういうことですか」 「あなたも一緒にお風呂に入って私の体を洗うのよ」 「・・・それは、出来ません」 「ダメよ。ここにいる以上あなたは私に従うのよ、 さ…

失格

さゆとソファーに並んでテレビを観た。 「今は、どんな番組を放送してるんですか」 「たいてい、外国の放送をずっと流してるわ。 ほとんどニュースか音楽の番組ばかりだけど」 テレビのアナウンサーは英語を喋っている、 外国語は苦手だった。 それを言うと…

命令

「きっとここには白馬で来たのね」 思わず笑ってしまって、 「僕はただの学生です。白馬も持ってないですし」 「そんなことないわ、白馬は家に置いてきたのでしょ」 「白馬に食べさせるどころか、自分の食べる物さえ ろくに無い生活をしているのです」 さゆ…

朝食

すぐに朝食になってさゆと二人で食堂のテーブルにつく。 メニューは、バターをたっぷり塗ったトースト。ニンジン、 ジャガイモなども入ったスープ。野菜たっぷりのサラダ。 そしてベーコンエッグ。それにミルクとコーヒー。 ここ何年、見た事も食べた事も無…

2007年7月〜12月高橋愛画像

わたあめ 12月23日ハロモニ@

永久の愛 

永久の愛 1 永久の愛 2 永久の愛 3 永久の愛 4 永久の愛 5

ハロハロ!6期メンバー写真集 一

2003年の写真集だから、今から6年前。 とにかくみんな初々しい、というかみんな本当に可愛いとしか言いようが無い。 この頃と今の6期メンは随分顔や雰囲気が違うね、 ま、まだ13歳の子供だったのだから無理もないけどね。 特に絵里やれいなは今とは…

2008年1月〜3月・高橋愛画像

もうひとつの愛 3月30日ハロモニ@ 3月23日ハロモニ@ 3月16日ハロモニ@ 3月9日ハロモニ@ 3月2日ハロモニ@ 2月24日ハロモニ@ 2月17日ハロモニ@ 2月10日ハロモニ@ 写真集

部屋

私はまだ20歳で学生だった。 目の前のさゆみという女性の年齢は、よくわからないが、 18歳前後に見えた。 胸の開いた足首まである薄いピンク色の部屋着を着ていて、 胸の辺りまである黒い髪。その大きな瞳で見つめられると ドキドキするような女性だった…

友男

そのビルは、変わった形をしていて普通のビルのように四角では無く 円筒で、巨大な城の塔のようだった。 色はくすんだ灰色で、2階から上はまったく窓が見当たらないので 何階建てなのかよくわからない。かろうじて高さから十階ほどらしい。 その円筒のビル…

プロローグ

友男は、バスルームに入ると熱いお湯を出して、 シャワーを浴びていた時、ふと更衣室に物音がした ような気がして、シャワーを止めた。 誰かが浴室に入ってきたようだった、 さゆしか考えられなかった。ガラス戸が開いて、さゆが姿を現した、 もちろん何も身…

制限

朝、目を覚ました。 住む所は、首都東京の郊外に高層アパートがいくらでも建って いて政府から無償で入居が許されていた。 朝起きて顔を洗ってしまえば何もする事も無い。 まず電気ガスが止まっていて使えるのは水道だけだ。 主食の穀物の大部分の輸入先のア…