Dark blueの絵日記

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亀井絵里写真集「17才」 亀井絵里卒業記念二

こんなの絵里じゃない?!


2006年5月26日発売

この絵里の目は、何か威嚇しているように見えるのです。



こんなの絵里じゃない?!
もちろん笑顔のショットもあるのですが、あの明るい絵里とは
思えない写真が多いのは事実です。





こんな根性悪そうな絵里を見るのは初めてでした。





「なんでこんなの撮るんだよっ」とでも言いたげな表情の絵里、
まるでカメラマンにメンチ切ってるみたいです。




これらの写真を見て、私はカメラマンのせいだと思い込んで
しまいました、
どんな撮影意図があってこんな絵里を撮るのか、
もっと絵里らしい、明るい笑顔の絵里を撮らないのか、
理解に苦しみました。
付随のメイキングDVD映像は、他の人が撮ってるようで、
そこには、明るい笑顔の絵里がいるように思えました。





ところが、最近になってカメラマンのせいばかりではないと
思うようになってきました。
同じカメラマンが2008年に絵里写真集『20(はたち)』を
撮ってるのですが、こちらは二十歳になった絵里を良く
撮れてるような気がします。

ではなぜ、17才ではあんな表情の絵里になって
しまったのか、もしかすると原因は絵里の側にあったの
かもしれません。
17歳という年齢は色々と問題が出てくる年のような
気がします、モーニング娘。としての活動の問題、
そしてプライベートの面でも、
何か人に言えない悩みを抱えていたのかもしれません。


その内面に抱えた悩みを、写真という一瞬を切り取る画像に
如実に表れていたのかもしれません。
メイキングという流れの中の映像の中の絵里では
それがあまり目立たなかったのかもしれません。


以下は、同じ「17才」の写真です。


カメラマンのせいではないかもしれないと思うと、他の絵里らしい
笑顔の写真に目がいくようになりました。










もし、この写真集の絵里が別に悩みなんて抱えていなかった
としたら、それは、このカメラマンのコンセプトとして、
絵里の陰と陽を描いて見せたのかもしれません。