Dark blueの絵日記

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2004年モーニング娘。ビーチフラッグ 準決勝


準決勝進出者は、飯田圭織矢口真里石川梨華藤本美貴紺野あさ美
小川麻琴の6人。
この6人が2組に分かれて、ただ一つのフラッグを争奪して決勝進出を争う。



準決勝、第1組は矢口、紺野、藤本。
いずれ劣らぬ運動能力を誇る3人だけに予断を許さない展開になると予想。



不適な笑みをうかべて必勝を期す紺野。
それに対して決戦を前に、ブラを直して万全を期す矢口w




このビーチフラッグは、一にも二にも素早く起き上がって
スタートダッシュを決められるかが勝敗をわける。
3人のスタートはほぼ同時に見えるが、



抜群のスタートダッシュをみせて、矢口が体ひとつ前に出る。






フラッグを目前にして矢口が先頭、藤本は矢口の背後で望みは薄い。
紺野もわずかに矢口に遅れを取っているように見える。



しかし、ここから紺野が猛烈なガッツを見せる、矢口が一瞬スピードを
落としてフラッグを取りに行こうとした隙をついて、
フラッグに捨て身の飛び込みをかます



そして矢口より先に紺野がフラッグに手をかける!



しかし、その瞬間紺野に悲劇が襲う、
ものすごい勢いで、砂に顔面を突っ込む紺野〜!




その時、無常にも紺野の手からフラッグが離れ、
そこをすかさず矢口がそのフラッグをキャッチ!






吉澤が矢口のスタートの速さを評して、
「起き上がるの速いね〜、ヒョコッと上がる、ヒョコッと」
言いえて妙である。



藤本が紺野をなぐさめて、「こんこん惜しかったね〜」
紺野の後姿がその無念さを表している。
しかし紺野のフラッグへの猛烈なアタックは賞賛に値する。



準決勝第1組は、矢口真里が決勝進出。



準決勝・第2組


準決勝第2組は、飯田、石川、小川。


手足の長さを生かして大きなストライドでリードする飯田、
持前の負けず嫌いで貪欲にフラッグを取り行く石川。
それに対してその体形がやや不利な小川か。








スタートは、飯田、小川に較べて一瞬遅れる石川。
これが最後まで響き、痛恨のミス。




ストライド走法で早くも先頭に立つ飯田。
遅れをとった石川は必死に追いかける。



先頭に立った飯田は余裕の笑み。続いて石川、小川。





飯田は長い腕を伸ばしてフラッグをキャッチして駆け抜ける。
石川はむなしさを残して倒れこむ。





両手を広げて駆け寄る飯田に、チームの道重、高橋が
走って来て歓喜の抱擁!




がっくり肩を落として起き上がれない石川。
小川はへらへら笑ってる場合か〜!



準決勝第2組は、飯田圭織が決勝進出。
これで、決勝は飯田圭織矢口真里の元タンポポコンビの二人。



2004ビーチフラッグ決勝