Dark blueの絵日記

ハロプロ関連の記事が主。後は将棋と猫を少々

2008年アロハロモーニング娘。ビーチフラッグ最下位決定戦


最下位決定戦・道重さゆみの願望


ある意味、この最下位決定戦が2008年アロハロビーチフラッグを締めくくる
最大のハイライトでもあるのですが。


道重は、「本当に負けたくない!どうしよう、
    絶対負けたくないです、どうしよう〜」

どうしようと言っても、どうしようも無いのが現実。



久住とジュンジュンも、絶対負けたくないと真剣モード。



99パーセント勝てないとわかっているレースに挑まなければ
ならない道重にとって、見方によっては残酷な事なのですが、
なに優勝出来ないとなれば、ある意味、最下位になるのは
美味しい話なのです。



このビーチフラッグでは色々あった田中と光井は
なんだか下を向いてさえない表情。







予定通り(?)道重は出遅れてレースは始まります。







フラッグは二つ。
その二つのフラッグを目指して久住とジュンジュンは
ひた走ります。道重は例によってはるか後方。



道重は走り出すと、終始、
「ヤダヤダヤダ〜〜〜〜ヤダ〜!」
と、叫びながら走っています。
その負けるのがヤダっていう気持ちは痛いほどわかります。






久住がフラッグをキャッチして豪快に転んでいる所に、
道重が、「ヤダヤダヤダ〜〜〜!」と叫びながら、
とりついてきます。



とりつかれる久住にとっていい迷惑なのですが、
道重は、「ヤダヤダヤダ〜ホントにヤダ!
    返して〜!ホントに返して〜!!」
道重は、(フラッグを)返して。と理不尽な要求を久住に
しているのです。



そんな道重に危険なものを感じてか、久住はフラッグを
奪われまいと後ろにまわして道重から遠ざけます。
久住にとってせっかく取ったフラッグを返さなくてはならない
いわれはどこにも無いのですから。



それでも道重は、「返して〜〜!」と、
フラッグに手を伸ばして、悪あがきを見せます。
(元々道重のものでもないしねw)





そんな道重を見てギャラリーは笑うしかない。
さっきまでさえなかった二人も笑い出す。
道重を下手に同情してはいけないのです。
大笑いしてこそ道重は浮かばれるのです。




そんな道重には取り合わず、久住は走り去ってしまう。
どうしても負けたくないという道重の願いはかなわず、
道重さゆみの最下位は決定します。



ジュンジュンも、「ホントに(フラッグを)あげたいですけど、
         無理です。無理!」
と、つれないお言葉。
仮にフラッグを貰ったとしても、それで最下位が帳消しになる
わけでもなし、いたし方ない事です。




皆の元へ戻ってきた道重に、新垣が言うには、
「なんか一回座って休憩してたね」
その休憩とは↓この場面の事を指しているようです。



なるほど上手い事を言う。休憩してるように見える。



「ええ〜〜〜えぇ」と、道重は不満そうですが。
そんな道重さゆみはメンバーの皆から愛されているのです。
黒いだけでは無い道重さゆみが皆大好きなのです。
メンバーは道重さゆみから癒されているのです。
↓この高橋は、「返して〜」っていうのをマネしてる所。



道重さゆみの憂鬱 (冒頭ビーチフラッグ最下位決定戦)



この2008年ビーチフラッグの総評ですが、
競馬で言えば大型でパワーのある馬がダートコースで強いように、
優勝した亀井絵里のたくましい脚から繰り出されるパワフルな
走りが優勝を決めたような気がします。


でも、それは2004年ビーチフラッグに優勝した、小柄な
矢口真里に当てはめてみると矛盾するような気がしますが、
しかし、矢口には吉澤ひとみが言うように、
ぴょこっと早い抜群のスタートダッシュと、ちょこちょこちょこっと
速いピッチ走法があるから勝てたのです。
亀井も早いスタートダッシュを持っています。


二人のビーチフラッグチャンピオンの亀井絵里矢口真里の対戦を
ぜひとも見てみたいのですが、今年ハロプロを卒業する矢口真里
袂を分かつ事になる亀井絵里との対戦を実現する事は難しそうですが。


再度れいなが試合放棄した件にふれますが、
これはあくまで私の想像に過ぎないのですが、もしかしたら
れいなは1回戦でのレースで足を痛めていた可能性が考えられるのです。
足でなければ、どこか体を痛めていたのかもしれない。
そう考えると準決勝でのスタートの遅れ、その後の放棄するまでの
走りに精彩を欠いた理由に納得がいきます


もしそうであってもれいなは言い訳をしたく無い、弱音を皆に
言わないのがれいなの性格だと思うのです。
だから光井に失望され道重と亀井にブーイングされてもあえて
ふざけたような態度を取ったような気がしてなりません。


でもそんなれいなの事を、愛ちゃんとガキさんだけはわかってる
ような気がします。そうあって欲しいと思うのです。