『飲みもの』
「さゆ、頼むから飲んでくれ〜」
「えぇ〜ヤダ〜こんなの飲めないよ〜」
「さゆ、俺が好きならお願いだから飲んでくれ」
「もう仕方ないなぁ、じゃあ飲んであげる」
ゴックン。「わ〜不味い〜」
でも、「全部飲んじゃったぁ〜」
(この文章はフィクションです)
『抱かれたい人は、お兄ちゃん』
ヤングタウンでさゆは問題発言を連発しています。
例によってさんまさんがセクハラまがいの質問で、愛ちゃんと
さゆに、抱かれたい芸能人は誰かという話になったのですが、
さんまさんが愛ちゃんとさゆに、俺のマンションに誘ったら
どうするかと聞いたのですが、つまりさんまさんに抱かれたいか
どうかを聞いてるのですが、
もちろん、愛ちゃんは「行きません」と拒否。
するとさんまさんは、
「それはモー娘。やから行かんのやろ、一般人で過去があり
どうでもいいと思ってたら来るやろ」
と聞かれて愛ちゃんは、
「かもしれません」(小さい声で)
「道重ならどうする」
するとさゆは、
「そういう一般人なら、即ＯＫです」
と、きっぱり言ったのでした。
という流れで抱かれたい芸能人は、愛ちゃんとさゆは、
さんまさんという事で一致したのですが、
なおもさんまさんは、もうひとり抱かれたいのは誰や、と
しつこく聞いてきます。
愛ちゃんは、二人目はいないときっぱり。
ところが、さゆの方は、
「うちのお兄ちゃんは、すごい小島よしおさんに似ているので、
だから小島よしおさんで」
「それは小島よしおに抱かれたいって事は、
お兄ちゃんに抱かれたいってことやで」
「あの、実際お兄ちゃんには抱いて
もらえないじゃないですか、だから、似てる小島よしおさんにします」
「お前はお兄ちゃんの事そんなに好きなんか？」
「お兄ちゃん好きですよ」
と、さらっとさゆは言ってのけたのですが、よく考えると、
さゆはものすごい事を言ってるわけなのですが。
さゆは、お兄ちゃんを抱かれたいほど好きなのか。
エロい事と、黒い事は、直接には結びつかないのですが、
さゆの本質の一部をかいま見たような気がします。
2010年6月記 以下の文はさゆラジオでのお兄さんについてです。
「−その次の日、お兄ちゃんがいて、あの、さゆみ、お風呂入る
じゃないですか。で、全然、お兄ちゃんがいること知ってるのに、で、
誰かが歯磨いてるなっていうのは分かってたんですよ。
なんですけど、お母さんかなと思って、何も考えず、パーって出たら、
お兄ちゃんで、それはやっちゃったなって思いましたね。
あの、お兄ちゃんに悪いっていうか、自分が恥ずかしかったから、
これからは気をつけようと思いました。でも、お兄ちゃんは
全然普通だったんで、普通にあえてしてくれたのか分かんないんですけど、
なんか．．．なんか、なんで逆に普通なんだろうと思って、まあ、そんな、
まあ反応するような体ではないんですけど、さゆみも。
あの、期待には応えられないんですけど、まあ、ちょっと
やっちゃったなって思うので、気をつけたいと思います。」
自分の生まれたままの姿をお兄ちゃんに見られたのに、
お兄ちゃんの反応が全然普通だったので、反応するような体では
ないので、お兄ちゃんの期待に応えられなかった
自分がもどかしいさゆが目に見えるようです。
