2008年モーニング娘。ビーチフラッグ対決のメンバーは、高橋愛、新垣里沙、
亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな、久住小春、光井愛佳、ジュンジュン、リンリンの9人
9人がまず1回戦で3人ずつ三組に分かれて二つのフラッグを争奪して、
取った二人は準決勝へ進出。脱落した一人は最下位決定戦へまわる。
1回戦第一組は、亀井、田中、ジュンジュンの対戦。亀井の走力は定評があり最有力。
田中は運動能力は高いものの走力はやや劣る。ジュンジュンの能力は未知数。
「さっきバナナを3本食べたから絶対勝ちます〜」と、ジュンジュン。
予想はと問われて、高橋、道重の二人の予想は一致して、「絵里が強い」と亀井を推す。
さすが運動神経抜群の亀井は素早い反応をみせて他の二人より一瞬早く立ち上がってスタートする
後は亀井の独走となる。残るひとつのフラッグを田中とジュンジュンが争う事になる。
なぜかお互い接近して体をぶつけ合いながら熾烈な競り合い繰り広げる田中とジュンジュン。
亀井が余裕を持ってフラッグをかっさらって行く中、田中とジュンジュンは競り合いながら
残るフラッグをめざす。
↓この時点では、ジュンジュンの方がやや先行しているように見える。
しかし、ジュンジュンがフラッグを目前にしてキャッチしようとスピードダウンして
腰を落とした瞬間、田中は勝負をかけ、猛烈に飛び込んでアタックする!
そして壮烈な取り合いを制して田中はフラッグをゲット!
田中にフラッグをさらわれて口惜しがるジュンジュン。
この一組は、田中れいなの勝負強さが生きたレースとなった。
やっぱり絵里は強かったか。という高橋と道重。